LMB Trading Systemを追加
2017/09/12
私の口座で稼働させており、利益をあげているMB-Trading Systemの作者であるAffectionさんから6月26日にメールが届きました。
メールによると、以前AffectionさんのMB-Trading Systemを購入し、そのうえで購入者特典として会員登録している人(fx-onでの購入者はMB-Trading System購入後要ユーザー登録)を対象にfx-onでの販売にさきがけて新作EA(名前はLMB-Trading System)販売とのことでした。
Affectionさんに問い合わせたところMB Trading Systemを購入し、ユーザー登録することで今からでもLMB Trading Systemの先行販売にありつける可能性があるそうです。というのもLMB Trading Systemの先行販売分は数量限定になっているためです。
私はMB Trading Systemを稼働させていますが、少し前までは調子の悪い通貨ペアがあるものの、5通貨ペアトータルで好調でした。そして、今は少しDDがあって下げ調子なものの全体としてはプラス圏にいます。
fx-onによる2年間運用で安定収益を実証済み!!!
MB-TradingSystem
また、作者のAffectionさんの対応と開発姿勢に好感を持っているため今回のLMB Trading Systemを購入しました。
コミュは荒れて水掛け論になってしまっていますが、私はEAユーザーも自己責任で使用という見地に立っているのでAffectionさんの対応が不誠実だとは思っておりません。意図的か意図的ではないか、わかりませんが成績を良く見せてるEAもあるなか、親切に情報を開示されている製作者さんです。
LMB-Trading Systemのコンセプト
LMB-TradingSystemは「ブレイクアウトしないで反発した場合の流れに乗る」というコンセプトです。
また、従来より販売されているMB-TradingSystemとセットで稼働しポートフォリオを組むことを推奨しております。
MB-TradingSystemは「ブレイクアウトの流れに乗る」というコンセプトでしたので、その真逆のコンセプトであるLMB-TradingSystemで補完するということですね。
私も稼働させておりますMB-TradingSystemやBreakScalSystemといった、ブレイクアウトを狙うEAの弱点は、ブレイクせずに反発し戻った場合に損失が出る事です。
「ブレイクアウトしなかった」騙しの動きに対応するために開発したEAだそうです。
LMB-TradingSystemのバックテスト成績
Affectionさんのお許しが得られたので、発売ページで掲載されているバックテスト成績を掲載させて頂きます。
AUD/USD
EUR/USD
GBP/USD
NZD/USD
USD/JPY
5ペア合成
ポートフォリオを組むどころか、単体でも5通貨ペア合わせるとかなりの伸びになっていますね。
どの通貨ペアも不調期はあるようですが、それはどのEAでも相場が合わない時期はあるもので共通する問題です。前述のMB-TradingSystemにおいても同じことが言えますが、5つの通貨ペアそれぞれにおいて長期で右肩上がりになっているのは、EAのロジック自体に優位性があると推測されます。
LMB-Trading Systemのフォワード成績
3月から6月にかけての成績は
PF 2.39
リスクリターン率3.77
とのことでした。
Affectionさんのお許しが得られたので、発売前である3月からのフォワード成績を掲載させて頂きます。
すごい右肩上がりです。これはMB-TradingSystemとセットではなく単体でもいいですね。そして、ここしばらくのMB-TradingSystem不調期に利益を出しているのもうかがえます。
とりあえずお試しロットで稼働させてみようと思います。
追記
上記の記事を書いた時はFx-onでの販売はありませんでしたが、この追記を書いている2017年9月現在既にLMB Trading SystemはFx-onで販売されております。
5通貨運用によるポートフォリオ効果を体感して下さい
LMB-TradingSystem